ふるさと産品

#金山寺味噌「まるか 〇か」にはまってごはん食べ過ぎ!

紀州湯浅 垣内の金山寺味噌

 

 

醤油ができる元となった金山寺味噌きんざんじみそのご紹介をいたします。

その名は 紀州湯浅名産 #金山寺味噌「まるか 〇か」と申します。

  • 味噌から醤油が?
  • 金山寺味噌は 美味しいの?
  • 購入者のレビューや評判は?
  • 賞味期限や保存方法は?
  • 価格は?
  • 醬油の発祥地は和歌山県「紀州湯浅」ってホント?

など気になる疑問を解消してゆきます。

金山寺味噌と醤油

唐の時代、中国の径山寺(きんざんじ)で修行した日本の覚心と言う名の僧侶が帰国し、紀州 和歌山の「興国寺」で作られ始めたといわれている 径山寺味噌(きんざんじみそ)とは野菜類のこまぎれを漬け込んだ味噌のことです。

その「径山寺味噌きんざんじみそ」の製法を村人に教えていたとき、偶然誕生したのが「たまり醤油」だったと言い伝えられています。

味噌は、大豆や米、麦等の穀物に、塩と麹を加えて発酵させて作るのが普通の味噌であり、そこに野菜のこまぎれを漬け込むことで 径山寺味噌きんざんじみそ (金山寺味噌)となるのですが、醤油の誕生が 仕込みを間違えたことにより「醤油醸造」へと発展してゆくとは、金山寺味噌と醤油の関係は まるで親子のように思えるのは私だけでしょうか。

ですから、味噌を醸造しているお店のほとんどは、醤油醸造をも手掛け「味噌」「金山寺味噌」「醤油」を販売しています。

金山寺味噌にはまって、ごはん食べ過ぎ!

[金山寺味噌って美味しいの?]

「美味しいの?」と尋ねられたら即、おいしいです!と答えます。

我が家では 食材常備品として 金山寺味噌は欠かしたことがなく冷蔵庫内で大きな顔をして所定位置を確保しています。

ついつい ご飯を食べ過ぎてしまうので要注意の上「癖」になって困るときがあります。

750年続く伝統製法でつくられた、垣内の「金山寺味噌」は、米、大麦、大豆、なす、瓜、生姜、しそが入った自然発酵食品の おかず味噌 です。

みそ汁などに使う味噌と違って野菜が入っているので、ご飯のお供に、お酒のあてや 胡瓜に乗せたりと食べ方は色々で、とても美味しいです。

ただ、具材の野菜が嫌いと思われる方が居るやもしれませんが

味噌に漬け込まれた野菜は 野菜嫌いな方でも、また違った味わいですので 一度 試食してみてはいかがでしょうか。

私は和歌山県人ですので、茶粥のお供に慣れ親しんでいるので 昔からよく食べています。

 

お店の声

具だくさん金山寺味噌は、具が多い金山寺味噌を作って欲しいというお客様のご要望を実現させた特別な金山寺味噌です。

創業以来愛されている昔ながらの伝統の味のまま、野菜がたっぷり入っています。
野菜が多いので、やや甘口に感じるかもしれません。

発売以来、当店の人気NO.1の商品になりました。

お店の声を聞いてみると 優しさと安心 を感じます。

具だくさん金山寺味噌の口コミ・レビュー

口コミには、おいしい おいしい との評判がたくさん投稿されています。

少しご紹介いたしますね。

[購入者・リピーターさんの評判]

※ 祖母に頼まれ、リピート購入しています。色んな金山時みそがありますが「まるか」が一番おいしい♪と、喜んで食べてくれます。

 

※ 何人かの知人にプレゼントしたら、後日とても美味しいとの感想で好評でした!

 

※ 今までの金山寺味噌の概念が覆されました。最高に美味しいです。ご飯のお供はもちろん きゅうりや大根につけたり パンに塗ってトーストしたり あげにネギを詰めて焼いたり色々な食べ方を楽しんでいます。

 

※ 垣内さんの金山寺みそ大好きです。 ごはん食べ過ぎます!

 

※ 具がたくさんで、しょっぱくなく丁度よい甘さのお味噌でした。 お酒のつまみに、ご飯のおともに良かったです。

 

※ 甘口で食べやすく具もしっかりあって満足!

 

など まだまだ プレビューはたくさん届いていますが、嫌い とか おいしくなかった と言う声は見当たりませんでした。

 

みなさん おいしいとの評判ですね。  具だくさんが好評なんですよ。   具につられて食べるんですよ。

 

ご近所さんに差し上げたら必ず喜ばれます

とか

私はかなり購入してきた積もりですが・・・。そこで提案です。是非ポイント制を導入出来ないか?検討頂きたい!!と、思います。

と こんなレビューもありました。

 

 

賞味期限や保存方法は?

※ 賞味期限:約3ヶ月

※ 保存方法:直射日光を避け冷暗所にて保存(冷蔵庫にての保存が良)

とのことです。

 

「垣内みそ店」のホームページに【よくあるご質問】が目に留まり、私も過去に思い当たることがあったので参考になればと引用させたいただきます。

品質について

Q. 適切な保存方法をおしえてください。

Q. 賞味期限が切れたものは食べても大丈夫でしょうか。

Q. みそに白いかびのようなものがあります。食べても大丈夫でしょうか。

Q. みそがだんだん黒くなってきました。大丈夫でしょうか。

この質問の回答はこちらです。 確認されると安心して召上がることができます。

 

価格は?

垣内の「まるか 〇か」は〈カップ入り〉〈ポリ樽入り〉〈角ポリ樽入り〉があります。

220gの少量から販売されているので お試し購入に最適です。

カップ入り「まるか」

 ・ 220g  \580 (送料別)

・ 350g  \850 (送料別)

ポリ樽入り「まるか」

 300g  \1,280 (送料別)

角ポリ樽入り「まるか」

・ 250g  \850 (送料別)

・ 660g   \1,800 (送料別)

角ポリ樽入り「まるか」

・ 430g  \1,200 (送料別)

 

 

グラム別に容器が違っていて、お好みで進物にも良いと思いますよ。

 

購入・詳細はコチラ                                      ↓  ↓   ↓

レビュー要望の「ポイント」もらえますよ。

 

醤油発祥の地は和歌山県ってほんと?

鎌倉時代の頃、紀州由良(現在:和歌山県日高郡由良町)の禅寺「興国寺」の僧である覚心が 中国で覚えてきた 径山寺味噌きんざんじみその製法を村人に教えていたときに、偶然誕生したのが「たまり醤油」だったと言い伝えられており 醤油(しょうゆ)発祥の地は 日本の和歌山県だと言われています。

 

覚心は、「普化尺八ふげしゃくはち」を奏する 居士4名 を宋から連れ帰り、興国寺に住まわせたので、以後当寺は普化尺八の 本山的 な役割を持つようになり、その弟子の一人、虚竹禅師(寄竹)が尺八の元祖といわれている

また、熊野・伊勢 地方への布教を積極的に行った。宋で習得した【金山寺味噌】の製法が弟子から人々に伝わり、やがて【醤油】が誕生するきっかけとなった

ウィキペディア フリー百科事典」より抜粋引用いたしました。

 

【醤油】が誕生するきっかけとなった地が、和歌山県有田郡湯浅町なのです。

醤油醸造の発祥の地 紀州湯浅」として 2017年4月に日本遺産に登録されています。

 

まとめ

何気なく子供の頃から食べていた金山寺味噌や醤油に、伝説や歴史など気にも留めず食しててきた自分に、和歌山県人として恥ずかしいと反省しています。

三里四方の食によれば病知らず」のことわざに触発され、この機会に生まれ育った故郷の産品をググってみたいと思っています。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。