こんにちは、miko と申します。
長年連れ添った夫を見送り、独り暮らしにも少しは慣れてまいりましたがやはり淋しさは拭えません。
特に食事の時間はなお更です。夫が居ってこそ、支度に楽しさもありましたが独りになって知る虚しさを「好きな食べ物」を選ぶことで乗り越えています。
最近は特に生まれ育った故郷の味が「懐かしさと旨味」をプラスし「やっぱり、美味しい!」と舌鼓を打ちながらの食事を楽しんでいます。
そこで、和歌山県の私が選んだ ふるさとの産品 をご紹介したいと思います。
醤油・径山寺味噌(きんざんじみそ)発祥の地と言われる和歌山県には、醤油・味噌醸造を手掛けるお店は多数ありますが、なかでも300年以上受け継がれている 堀河屋野村の醤油「三ツ星醤油」を是非とも知って頂きたいと思うのです。
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三ツ星醤油とは
和歌山県御坊市薗(ごぼうしその)743に店舗&製造工場を構える「堀河屋野村」は創業が1688年と言うから今年で336年も代々受け継がれてきた老舗のなかの老舗の企業です。
物心ついた頃からご近所さんとして過ごし「醤油と味噌」を醸造し、御坊の地に代々続いている旧家の一つとしか記憶になく、今改めてふるさと産品、自慢の品です。
和歌山県が醤油発祥地と伝えられる「醤油伝説」の禅寺「興国寺」は 御坊から車で約20分の処にあります。
300年以上の醸造法を誇る、堀河屋野村の「三ツ星醤油」とはどんな醤油なのかは【本物の醤油】としか言いようがありません。
「本物しか造らない」方針をかたくなに守り、手造りにもこだわり続け造る醤油は家紋を冠した「三ツ星醤油」1種類の製品を全国に広めている人気の品です。
その醤油を味わった方々のお声を聞くことが一番わかりやすいと思いますのでご紹介いたします。
購入者さんの口コミ
● やっぱり美味しい!御坊に住んでた頃見つけたお醤油屋さん。さらりとしているのにお醤油の味がしっかり(甘口ではありません)。お刺身やかまぼこにかけていただくと美味しさが実感できます。
● そのまま掛けても昆布や鰹節を漬けて出汁醤油にしても何にでも美味しく使えます。
また、メーカーのオススメとして玉子かけご飯を作るとき、卵をかける前に醤油を先に 熱々ご飯に掛けると芳ばしい香りが広がりますと有りますが、本当に天国です。ぜひ濃厚な本商品で試してみることを私もお勧めします。
● お醤油に興味があり、色々取り寄せしたりしておりました。札幌のお寿司屋さんでこちらの醤油のお名前を聞き購入しました。
クセが無く、濃すぎず、主張し過ぎず、お刺身にうちはピッタリでした。
お醤油としてとても満足ですが、お醤油が高いのと、送料も高い為リピ買いはうちはちょっと厳しいと思います。とても美味しいお醤油に出会えて良かったです。
● 本物のお醤油! このお醤油で頂くお刺身の格別なこと。他のお醤油を試そうとは思わなくなりました。出会えて良かったです。
● 以前から愛用していたお醤油ですが最近近隣のお店から消えてしまって困っていました。ネットショッピングはあまり慣れていなかったのですが、素早い対応をして頂き、感謝(^◇^)あ、お味はもちろん長年愛用している私のお墨付きですから、間違いないです。
● 本当の醤油。 材料や製法にこだわっているだけあって、最高に美味しかったです。また買います!
● 評判が高過ぎて期待がマックスだったので正直、びっくりするほどのおいしさを感じられませんでしたが、スーパーに売っている醤油とは全然違います。
まろやかで尖ったしょっぱさがどこにもありません。
普段、脱脂大豆を原料にした「醤油もどき」を使っている方なら味の違いに驚くかもしれません。
スーパーにこの醤油が置いてあってもお値段を比べて買わないだろうに、ネットショッピングっていつものものさしが変わりますよね。それでも、得をした気分にさせてくれる逸品です。
● 興味深かったので購入しました。ショップの対応も良かったですね。お醤油もとっても美味しいですよ。
● 少々お高いのですが、 味はとても良いです。 昔ながらの作り方で量産できないそうです。 贈答にもお薦めです。
堀河屋野村の醸造品
堀河屋さんの醸造品には醤油は勿論のこと、赤味噌・白味噌・合わせ味噌・径山寺味噌(金山寺)・もろみがあります。
皆それぞれの旨味がぎっしり詰まっていて美味しいです。詳細は【こちら】をご覧下さい。
やはり生まれ育った味は一生忘れられない「何か」が味覚に身体に残るんですね。
おふくろの味と同じように地元の食材や産品は宝ですね。
また、堀河屋さんでは「四季折々の旬の食材を堀河屋おすすめの調味料で簡単、ちょっと美味しいおすすめごはん」などの素材の味を引き出す簡単レシピが紹介されていますので参考にされることお薦めいたします。
醤油と味噌の Q&A
- 三ッ星醤油はどんな料理に使うのがいいですか?
- 醤油は一種類ですか?
- 三ッ星醤油を購入後、夏場冷蔵庫に入れずに常温で保管しておいたら、
白い粉のようなものが浮いてきました。これは何ですか? - 徑山寺味噌の色が、前回の注文の時と違うように感じるのですが、何か要因がありますか?
- 白味噌が到着したら袋が膨張しているのですが、何か問題はありますか?
- 三ッ星醤油、各種味噌の賞味期限はどのくらいですか?
- 醤油と味噌の保存方法について、教えて下さい。
などの質問が届いています。
その答えと詳細は【こちら】で確認お願いいたします。
まとめ
鎌倉時代の1254年ごろ(和歌山県)紀州由良の禅寺興国寺の僧である覚心が、中国で覚えてきた径山寺味噌(きんざんじみそ)の製法を村民に教えていたとき偶然醤油が誕生したと言い伝えられ 「醤油醸造の発祥の地 紀州湯浅」として2017年4月に日本遺産に登録されています。
また径山寺味噌(金山寺みそ)は今でも当地では「おふくろの味」として一般家庭でも金山寺味噌を造られている家もあります。
醤油と味噌の歴史を辿って故郷「和歌山県」の産品を大切にしたいと強く感じ、より多くの人に伝えたいと思いました。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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